2025(令和7)年1月1日 台灣民政府 新年文告

新年快樂。祝賀大家平安喜樂地迎接新春的到來。

 去年，自五年前開始的新型冠狀病毒感染擴散，也就是所謂的「疫情」幾乎已結束，人民大致上回復了以往的日常生活。而我們台灣民政府也恢復了疫情前的形式，特別是在與母國日本的關係中，每年舉行的重要活動，如2月下旬的天皇誕生日一般參賀和8月中旬的靖國神社參拜，也都順利派遣代表團參加。尤其是2月23日的天皇誕生日一般參賀，我們台灣民政府約五年以來首次與母國日本國民一起參加，並在天皇陛下及皇室成員近旁慶祝，這對我們而言是無上的喜悅。

 更重要的是，去年是我們台灣民政府的創始人林志昇先生於2019年（令和元）11月6日逝世後，經過11月23日的幹部會議，將之前一段時間內歪曲組織法理論與目標，為私利私欲而行動的一部分幹部及其支持者，也就是所謂的「林梓安集團」驅逐出組織，正式確認組織目標為「台灣復歸母國日本」的五週年紀念之年。我們台灣民政府在去年11月23日再次舉辦了「1123紀念大會」，再次回憶起自己是以「台灣復歸母國日本」為目標的任務型組織，並重新堅定了達成目標的決心。

 目前的國際形勢更加混亂，2022年(令和4)開始的俄羅斯對烏克蘭的侵略，和前年開始的巴勒斯坦對以色列戰爭仍在持續。在東亞，則有中國經濟低迷導致的社會不安，和韓國戒嚴令引發的政局不穩。而在美國，前總統川普先生被重新選為下一屆總統，國際秩序可能會有重大變化。儘管未來難以預測，但我們台灣民政府今年將一如既往地為「復歸母國日本」的目標積極行動。我們請求相關人員及同心們在新的一年裡，繼續給予指導和協助。

  最後，我祈禱俄羅斯的烏克蘭侵略和巴勒斯坦與以色列戰爭能盡快結束，並祝福所有人民健康幸福。在此祝賀新的一年。

2025（令和7）年1月1日
台灣民政府 行政主席 蔡 財源

2025（令和7）年1月1日　台湾民政府　新年ご挨拶

　新年あけましておめでとうございます。皆様には穏やかに初春を迎えられたこととお慶び申し上げます。

　昨年は、五年前から始まった新型コロナウイルスの感染拡大、いわゆる「コロナ禍」がほぼ終息し、人々がかつての日常生活を概ね取り戻した一年となりました。そして我々台湾民政府も、特に母国日本との関係において毎年恒例の重要な活動となっている2月下旬の天皇誕生日一般参賀への参加や8月中旬の靖國神社への参拝のための代表団派遣をコロナ禍以前と同様の形で行いました。とりわけ2月23日の天皇誕生日一般参賀に、約五年ぶりに母国日本の国民の皆様と共に参加し、お出ましになられた天皇陛下や皇族方のお近くで誕生日をお祝い申し上げられたことは、我々台湾民政府にとってこの上ない喜びとなりました。

　更に昨年は、我々台湾民政府の創立者である林志昇氏が2019（令和元）年11月6日に死去し、同23日の幹部会議を契機に、それまで暫く組織内でその法理論と目標を歪曲し、私利私欲のために行動していた一部幹部とその支持者、いわゆる「林梓安集団」を追放し、組織の目標が本来あるべき「台湾の母国日本への復帰」であることを確認してからちょうど五年が経つ節目となる年でもありました。我々台湾民政府は、一昨年に引き続いて昨年11月23日に「1123記念大会」を開催し、自身が「台湾の母国日本への復帰」を目標とする任務型の組織であることを再度想起すると共に、目標の達成に向けた決意を新たに致しました。

　目下の国際情勢は一層混迷の度合いを深めており、2022（令和4）年に開始されたロシアによるウクライナ侵攻と一昨年に開始されたパレスチナ・イスラエル戦争は未だに継続しています。又東アジアでは中国の経済低迷による社会不安や韓国の戒厳令に端を発する政情不安が伝えられています。一方アメリカではトランプ前大統領が次期大統領として再選され、国際秩序が今後大きく変わる可能性も指摘されています。先の見通せない時代ではありますが、我々台湾民政府は本年もこれまでと同様変わることなく、「母国日本への復帰」という目標の達成に向けて積極的に行動していく所存です。関係者及び支援者の皆様には、どうぞ本年も引き続きご指導及びご協力を賜りますようお願い申し上げます。

　　終わりに、ロシアによるウクライナ侵攻と、パレスチナ・イスラエル戦争の一日も早い終結、そして皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶と致します。

2025（令和7）年1月1日
台湾民政府 行政主席　蔡　財源